カナダのお役立ち海外生活情報や英語ライフあれこれ

ブライアンオーサーが結婚したパートナー画像は?カミングアウト後の反応も!

2021/03/26
 
デイビーストリート
この記事を書いている人 - WRITER -
カナダ・バンクーバー在住3年目の海外生活まだまだ初心者。 40代を行ったり来たりのワーキング主婦。究極の方向音痴と言葉の壁を克服しつつ、多くの人に役立つ情報は何だろうと日々奮闘中。
詳しいプロフィールはこちら

 

羽生結弦選手のコーチ・ブライアンオーサー(Brian Orser) 氏がカミングアウトしたは1998年。

今はトロントでパートナーの男性と幸せに暮らしているオーサー氏ですが、

当時は自分の意思に反した元恋人の男性に暴露されたカミングアウト

だったので、ご本人のショックはかなり大きかったと思います。

世界的にみても、同性結婚を合法化する国は年々増え続けていて、

フィギュアスケート界でも自らカミングアウトする人は多く、

今はパートナーを堂々と公開する人も多くなっています。

 

 

スポンサーリンク

ブライアンオーサーは結婚してる?パートナーは誰?

 

元カナダ男子フィギュア選手だった・ブライアンオーサー氏。

五輪2大会連続で銀メダルなど、輝かしい功績を残して27歳で現役引退後も、

プロスケーターとしてショーや映画で活躍していました。

 

同性愛者だということを世間に暴露されたのは、1998年37歳のとき。

元恋人の男性から慰謝料請求の裁判に告訴されたことがきっかけでした。

 

そして、自らゲイであるということを、公表せざるを得ませんでした。

 

元恋人からの仕打ち…結構キツイ。

 

20年以上前の出来事ですが、当時はまだカナダでも同性婚は法律で認められていませんでした。

カミングアウトすることに、今より偏見や風当たりが強かった時代。

 

人気スケーターのスキャンダルに一時期はメディアも騒動。

ですが、彼を救ったのは、

周りの環境であり、

たくさんのスケーター仲間であり、

そして多くのファンでした。

 

オーサー氏の仕事に対する姿勢と素晴らしい功績と人柄の良さが、

世間が彼のことを理解させたのです!

 

今もなお、名コーチとして第一線で活躍するオーサーコーチは、

2008年に出会ったパートナーの男性とトロントで幸せに暮らしているとのこと。

 

お相手のパートナーの男性は

Rajesh Tiwari(ラジェスティワリ) さん

というお名前で「ブライアンオーサー財団」を一緒に立ち上げたディレクターだそうですが、

一般人なのでこれ以上の情報はありませんでした。

 

 

同性婚が認められている国・カナダ

 

カナダでは日本と違って『同性婚』が法律で認められています。

カナダでは世界でも比較的早い段階で、

2003年〜2005年にかけて、州ごとに順次同性結婚が合法化されていきました。

 

▼バンクーバーのRainbow Crosswalksは人気のインスタスポットです!▼

Davie street

 

カナダで「結婚」という形態は

  • Married(結婚している夫婦)
  • Common-low(コモンローというパートナーシップ・事実婚)

という2種類の状態があります。

 

2019年現在「同性婚」や「登録パートナーシップ」など、

同性カップルの権利を保障する制度を持つ国・地域は世界中の約20%に及び、

最近では2019年5月、お隣の台湾でも『同性婚』が法律施行されました。

 

実は、先進国G7の7カ国

フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ

の中で、同性婚が認められていないのは日本だけなんです。

 

人の価値観や結婚のカタチは、賛否両論・お国柄はいろいろあれど、

色んな人の権利を平等に尊重する準備が、日本は遅れているのかもしれませんね。

 

ブライアンオーサー氏が、パートナーの男性と『結婚』されているのかどうか、

そして、養子(子供)などの家族情報は非公開ですが、

オーサーコーチにとっては、羽生結弦選手はじめ多くの教え子たちが、

自分の子供のように大事な存在なんだと思います(*’ω’*)

 

《続きはこちらもクリック↓》

・オーサーコーチの教え子一覧&キムヨナと確執の真相は?

 

 

意外と多い?カミングアウトしたフィギアスケーターたち

 

フィギュアスケート界にも、カミングアウト後も自分らしく生き生きと活躍してる人は、沢山いらっしゃいます。

 

ジョニー・ウィアー -Johnny Weir –

 

2013年現役引退した、全米選手権三連覇&元オリンピック・フィギュア選手の乙女系スケーター。

日本では「ジョニ子」としても人気のアメリカ出身ジョニーウィアーは、

現役時代から奇抜なファッションとメイクで大人気でした。

 

View this post on Instagram

 

Life’s simple pleasures. | @cledepeaubeaute @cledepeaubeauteus | #cledepeaubeautecanada #skincare #simplepleasures

A post shared by •JOHNNY WEIR• (@johnnygweir) on

 

同じ系統(?)のレディーガガをこよなく愛するジョニ子。

完全に私の好みになりますが、腹筋崩壊のジョニ子動画を紹介しますww

ファッションモデル経験もあり、羽生選手の衣装もデザインしたことも。

自伝『Welcome to My World』で、自身が同性愛者であるとカミングアウト。

2011年に同い年の男性と結婚し、2ショットも公開していましたが、わずか2年で破局。

現在は独身だそうですよ♪

 

アダム・リッポン -Adam Rippon-

 

 

2018年11月に引退したアメリカの元オリンピック・フィギュア選手のアダムリッポンは、

現在もメディアに引っ張りだこのフィギュアスケーター。

全米選手権優勝・四大陸選手権優勝などでも活躍し、

2018年4月、タイム誌の『世界で最も影響力のある100人』に選出されました。

インスタグラムには、タテゥーが派手なフィンランド出身の彼氏もたびたび登場、とっても幸せそうです。

 

 

ブライアンオーサーのプロフィール

 

オーサーコーチ

photo by David W. Carmichael,2014,Yuzuru Hanyu with Brian Orser

 

名前:ブライアン・オーサー Brian Orser
出身地:カナダ・オンタリオ州
誕生日:1961年12月18日
身長:168㎝
体重:70㎏

 

現役時代は、当時の最高難度ジャンプだったトリプルアクセルを飛べる数少ない選手だったことから

『ミスター・トリプルアクセル』

の異名をもち、

1984年サラエボ・1988年カルガリー五輪で、2大会連続銀メダル。

2000年から振付師として、2006年からコーチとしての活動を始めました。

 

【主な教え子】

  • 羽生結弦
  • キム・ヨナ
  • ハビエル・フェルナンデス
  • アダム・リッポン
  • クリスティーナ・ガオ
  • ガブリエル・デールマン
  • エリザヴェート・トゥルシンバエワ
  • エフゲニア・メドベージェワ

…などなど、あまりフィギアスケートに興味がない人でも知っているような有名な選手ばかり。

 

2007年に指導を始めたキムヨナ選手は、オーサー氏としても初めての教え子でした。

キムヨナ選手は、わずか2年後の2009年世界選手権と、2010年のバンクーバー五輪で金メダルを獲得。

羽生結弦選手は、コーチになって2014年のソチ・2018年の平昌五輪で金メダルを獲得しています。

2019年5月現在、オーサーコーチが「かけもち」している教え子は、

羽生結弦選手含め合計7人で5カ国もの選手がいます。

 

ブライアンオーサーがの結婚パートナー&カミングアウト後まとめ

 

現役時代に多くのメダルを残しているブライアン・オーサー氏は、

指導者としても多くの選手をメダルへと導いていて、名実ともに今やフィギュア界一の名コーチです。

とくに、2012年から教えている羽生結弦選手がもっとも期間が長く、

オーサーコーチ=羽生選手の隣でくまのプーさんをいつも抱えている人

というイメージも(笑)

これからも、ずっと羽生選手のコーチでいてほしいと願う私であります(*’ω’*)

この記事を書いている人 - WRITER -
カナダ・バンクーバー在住3年目の海外生活まだまだ初心者。 40代を行ったり来たりのワーキング主婦。究極の方向音痴と言葉の壁を克服しつつ、多くの人に役立つ情報は何だろうと日々奮闘中。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© バンクーバーの空に描く夢 , 2019 All Rights Reserved.