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カナダ産牛肉(カナダビーフ)の安全性や味・特徴とは?TPP11で関税が安くなる!

 
牛肉
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カナダ・バンクーバー在住3年目の海外生活まだまだ初心者。 40代を行ったり来たりのワーキング主婦。究極の方向音痴と言葉の壁を克服しつつ、多くの人に役立つ情報は何だろうと日々奮闘中。
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ジューシーで柔らかいビーフが食べた~い!

日本の輸入牛肉市場といえば、オージービーフやアメリカ産など、豪米組で90%以上耳られていますが、

実はカナダ産牛肉もジワジワに追い上げてきているのはご存知ですか?

 

日本への輸入関税が引き下げられたことで、今後さらにお目にかかるチャンスが多くなるカナダ産牛肉(カナダポーク)。

お財布には嬉しいですが、やはり『食の安全性』が最優先。

 

カナダの牛肉の安全性や味ってぶっちゃけどうなんでしょう?

 

“輸入牛肉はBSEや成長ホルモンのイメージがあるから、国産牛じゃないとイヤ!“

という、厳しい意見も聞かれますが、

外国産牛肉も、食の安全性が確かで安くて美味しいなら、選ばない理由はなさそうです!

 

 

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日本向け輸入牛肉の国別ランキング

 

牛丼チェーン店やファミレスのステーキにハンバーグ、お一人様焼肉の流行など、日本人って本当に牛肉が大好き。

 

日本全体で食べられている牛肉の割合は

国内産:輸入牛肉=4:6

半分以上を輸入に頼っています。

 

日本の牛肉の輸入先の国別ランキングはこちら

グラフ

(データ参考:農林水産省HP<統計情報<農林水産物輸出入統計<農林水産物輸出入概況)

(2016年牛肉国別輸入先ランキング)

順位 国名 輸入量(t) 輸入金額(100万円)
オーストラリア 273,675 157,208
アメリカ合衆国 192,128 109,730
ニュージーランド 16,408 16,408
カナダ 13,458 5,566
メキシコ 7,355 3,947

 

輸入牛肉は、圧倒的にオーストラリア産、アメリカ産牛肉が多いですね。

ですが、実はカナダの牛肉輸出量は世界第5位の水準で、

さらに穀物肥育牛肉に限ると、カナダは、アメリカ、オーストラリアに次ぐ第3位の輸出大国なんです。

 

2018年に発行されたTPP11も追い風となり、まさに今、カナダ産の牛肉に大手外食チェーンやスーパーから熱い視線を向けられていて、

徐々にこれから、私たちの食卓に並ぶ機会も多くなりそうです。

 

 

カナダ産牛肉(カナダビーフ)の特徴

 

カナダは大麦、小麦、トウモロコシなどの穀物を年間5,000万トン以上も生産できる広大な国で、

カナダビーフは100%穀物(大麦、とうもろこし)を食べて育てられた牛です。

 

カナダには6万件以上の畜牛農家があり、約半分の生産肉が、国外に輸出されています。

 

空気と水がきれいで、気候も年中涼しく、広大な牧草地で育てられた牛は、

高たんぱくで低脂肪、栄養豊富な美味しい牛肉です。

 

カナダビーフの味は?

 

穀物飼育が中心のため、肉質はアメリカ産によく似ていると評判のカナダ産牛肉。

適度に脂がのっていて、“アメリカ産より美味しい”というネットの声も。

 

カナダビーフの牛種

 

カナダ産の牛肉は、お肉の質の良さで知られる欧州の牛種を基本にしていて、

カナダで多く飼育されている牛種には、

  • アンガス牛
  • ヘレフォード牛
  • シャロレー牛
  • シンメンタール牛

などの牛種が中心。

これらはやわらかく霜降り肉の生産に適していることで知られています。

 

カナダ産牛肉の安全性

 

アメリカ産牛肉とよく味が似ていて、脂がよくのって美味しいと評判のカナダ産牛肉。

安全性はどうでしょうか。

 

格付け制度

 

カナダ産牛肉は独自の格付制度があることも特徴です。

カナダ食品検査庁(CFIA)から委託された『カナダ牛肉格付協会(CBGA)』によって運営されています。

  • プライム級
  • AAA級
  • AA級
  • A級

…上からと続き、細かく全部で13段階に区分されています。

農畜産業振興機構による「カナダビーフ国際機構」についての説明 によると、

この格付け水準の要件は米国の格付基準よりも要求水準が高いとされ、

米国との差別化として特徴づけているのだとか。

 

牛を1頭1頭追跡するシステム

 

カナダビーフは、穀物肥育で高品質な牛肉が特徴です。

品質と安全性のためには、徹底した管理システムが整っていて、

万一品質に問題が発生した場合は、迅速に発生源を特定すべく、1頭1頭追跡できるシステムを構築。

カナダ食品検査庁も、すべての製品がカナダの厳格な安全法令に適合するよう、常に監視を行っています。

 

成長(肥育)ホルモン剤について

 

お肉の安全性や輸入肉の話で、必ず出てくる不安ワードが

『成長ホルモン』が健康上大丈夫なのか、という話題。

 

具体的には、牛や豚を育てるときに使われる「肥育ホルモン」「ラクトパミン」という薬剤です。

 

オーストラリア・アメリカ・カナダ・メキシコなど世界中で、エサに添加して広く使用されています。

 

成長ホルモン剤について日本や世界の対応は?

 

成長ホルモンについての対応は、各国でずいぶん温度差があります。

 

EU・中国・台湾などでは、人体への影響を懸念し使用を禁止、輸入肉に厳しく規制をかけています。

日本では、そもそもこれらの肥育目的として承認された肥育ホルモンがないので、

日本で投与不可の薬剤=怖い、健康被害がありそう

というイメージが独り歩きしていますが、

輸入肉については、一定の基準値以下の残留成長ホルモン量であれば安全として輸入を認めています。

 

成長ホルモン剤は国際機関で残留基準が定められている

 

成長ホルモンは、食品添加物とは違って、牛や豚が生きているうちに与えられるもので、

本来は尿などで排出されて動物の体内にはほとんど残らない成分。

 

肥育ホルモンもラクトパミンも、コーデックス(CODEX)委員会という国際食品規格の機関が設定した基準を踏まえ、

日本の薬事・食品衛生審議会が決めた残留基準の範囲内であれば、食品の安全性は確保されています。

 

結論から言うと、日本に輸入される外国産肉は、安全面の心配は無いから大丈夫!と言いたいところですが、

「成長ホルモン」について、しばしば週刊誌などで消費者の不安を煽る記事が掲載されるのは事実。

 

成長ホルモン剤は輸入肉の弱点!

 

たとえば現地のオーストラリア人も日本人も、オーストラリア産牛を何十年と食べ続けています。

そして、オーストラリア政府や日本政府も、基準値以下の残留成長ホルモン量であれば、

安全で、健康上問題ないと発表しています。

 

もちろん世界中どこでも

“私は成長ホルモンを一切使用していないオーガニックのお肉しか食べない!”

と、徹底的にこだわる消費者も一定数以上いるのは事実なので、

輸入肉の安全性を考えるとき、成長ホルモンが最大の弱点であることは間違いないですね。

 

とはいえ、すでに私は(たぶん、あなたも)輸入肉を何十年と食べ続けています。

少なくとも私はまだピンピン元気なので、個人的にはそこまで心配しなくてもいいのかな~と思っています。

 

 

BSE (狂牛病)の発生がゼロの国はどこ?

 

日本で2000年代前半に世界的に大問題となった狂牛病。

『BSE(牛海綿状脳症)』と呼ばれるこので伝染病は、

1986年にイギリスで初めて発見されたとされ、日本でも2001年に千葉県の牛に発生が確認されました。

 

アメリカ産牛肉が、BSE感染で2003年~2005年にかけて輸入を全面停止した出来事は記憶に新しいですが、

当時、カナダ産牛肉も同じく輸入制限措置となりました。

 

100%安全保証のオーストラリア産ビーフ

 

そんな中、オーストラリア産ははBSEが0(ゼロ)の国として、

2000年代でも日本に問題なく輸入されていて、

オージービーフ=世界一安心安全な牛肉

という信頼は今でも崩れていません。

 

オーストラリアは疫病がない国として国際的に認知されています。BSE発症リスクが最も低く、

口蹄疫については国際獣疫事務局(OIE)により発症ゼロ地域として認定され、EUからも認証されています。

オージービーフ公式ページ

 

私は今まで、「食の安全は日本が世界一、だから国産が一番!」と漠然と思っていましたが、

実際は違うのかもしれませんね。

 

TPP11でカナダビーフの関税は?

 

BSEの影響もあり、2000年代に牛肉輸出量は一旦落ち込んだカナダ産牛肉でしたが、2013年以降は年々増加傾向に。

 

そして、2018年末の発効が確定した、TPP11協定。

TPP(ティピーピー)の正式名称は、日本語で

「環太平洋パートナーシップ協定」
(Trans-Pacific Partnership Agreement 略称: TPP)

参加国は、

オーストラリア、ニュージーランド、チリ、ペルー、メキシコ、アメリカ、カナダ、日本、ベトナム、マレーシア、シンガポール、ブルネイ

の12カ国。

ここから、アメリカが離脱したことで11か国に。

これを通称

TPP11(ティーピーピーイレブン)

と言います。

12か国で進めていたTPPからアメリカが抜けたので「11」ですね。

 

⇒TPPとは?わかりやすく解説!メリットデメリットも!

 

カナダ産牛肉が関税引き下げで価格が安くなる!

 

TPP11発効により、大きな期待を寄せているカナダ。

なぜなら、これまで牛肉では米豪組に占領されっぱなしだった日本向け牛肉市場が、

これで関税については、オーストラリアと肩を並べ対等に、アメリカとは頭一つ抜け出して有利になるからです。

 

(TPP11で)現在課せられている38.5%の関税が、TPP参加国には27.5%となった。これにより、TPP内の牛肉輸出国、豪、ニュージーランド、カナダと、アメリカの関税差は11%に開いたことになる。

TPPで恩恵のカナダ、牛豚肉の日本輸出拡大

 

27.5%に引き下げられたTPP参加国の牛肉の関税も、これから16年の歳月をかけて段階的に引き下げられ、

最終的には9%になることが決定しています。

 

現在、カナダ産牛肉の日本でのシェアはわずか3%程度ですが、

カナダ連邦政府の試算ではこれから10%台を目指しているとのこと。

 

カナダの牛肉輸出を取り巻く環境は、世界的にもますます増加していく見込みです。

 

 

カナダ産牛肉(カナダビーフ)の安全性や味・特徴まとめ

 

日本の牛肉市場は、6割がすでに外国産牛肉。

外国産のうち、オーストラリア産・アメリカ産が90%を占めていますが、

第三位の輸入国として、これから食卓に並ぶ機会が増えていくカナダ産牛肉。

味はアメリカ産牛肉に似ていて、脂がのってジューシーというカナダビーフ!

確かに、私がいつもカナダで食べているカナダビーフも、日本で食べ慣れた味との違いは特に感じませんでした。

日本でも、すでに多くの外食チェーン店でカナダビーフを提供するお店が増えているそうです。

このままカナダビーフが浸透していけば、吉野家の牛丼がカナダ産牛に!なんて日も来るかもしれません(*’ω’*)

 

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