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メイソウ(名創優品/MINISO)って日本・中国企業どっち?評判もレビュー!

2018/09/10
 
メイソウ
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hana
カナダ・バンクーバー在住3年目の海外生活まだまだ初心者。 40代を行ったり来たりのワーキング主婦。究極の方向音痴と言葉の壁を克服しつつ、多くの人に役立つ情報は何だろうと日々奮闘中。
詳しいプロフィールはこちら

 

最近、バンクーバーに続々とオープンしている

日本の雑貨屋さん

「MINISO(名創優品)」をご存知ですか?

この間、何気なくダウンタウンのロブソン通りを歩いていた時のこと。

メイソウ

え!?私の大好きなユニ〇ロ?

…と思ったら違いました(笑)

 

左の英字ロゴは「MINISO」とあるので、

「ミニソー」と呼ぶのかと思いきや、

読み方はミニソウではなくて「メイソウ」です。

メイソウ

ミニソー=MINISOだと「小さいダ〇ソーDAISO」になってしまう(笑)

 

「?」がいっぱいの超気になる日本の雑貨屋さん。

 

こ、これは一体ナニ?( ;∀;)

メイソウだけに瞑想&迷走してしまう!

 

調べたところこのお店、2016年にウエスト・ブロードウェイに第1号店がオープン後、

デルタのトワッセン・ミルズのショッピングモール、 

ダウンタウンのグランビル通り&ロブソン通りとバンクーバーにはすでに計4店舗も展開中!とのこと。

 

メディア向けの公式告知では、

“Japanese lifestyle retailer MINISO”
MINISO名創優品は、日本人デザイナーと中国の若手企業家により2013年に日本で設立。積極的に海外市場に進出を進め、わずか4年で世界中に2,000店舗以上を展開する小売企業となりました。

とされていますが…実際に「日本ではまだ見たことも聞いたこともない」という声が多数。

並んでいる商品やお店の雰囲気は、どうみても日本っぽい、日本オシが強めなMINISO(名創優品)(以下メイソウ)

気になりすぎて調べずにはいられませんでした(笑)!

そこで今回は

「日本人が知らない日本風雑貨店MINISO!潜入レポで出会ったフシギなジャパンたち」

として、現地から潜入レポをお届けしまーす♪(※個人的主観おおいにアリ!)

 

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名創優品(MINISO/メイソウ)に、2013年メイドインジャパンがざわついた!

 

2013年も年末になるころ、とつぜん中国の広東を皮切りに、中国大陸で続々とオープンし始めたメイソウ。

現地の日本人の間で、色んな意味で「あれは一体何だ?」と大騒ぎに。

「日本製の安くて可愛いお店」というイメージで一気に人気となったメイソウは、あっという間に世界中に広がっていきました。

 

メイソウの特徴1)いろいろな日本風がちりばめられている

 

とりあえずバンクーバーのロブソン通り店にあるメイソウに入店してみた。

 

メイソウ

いきなり!こ、これは完璧アウトなやつ?!

 

 

メイソウ

ホッ。大丈夫っぽかった。7ドル(約630円)。

それにしても、くまモンってもうちょっと可愛いモン!って思うのは私だけ…?

 

 

▼それにしてもどうみてもデザインや陳列がユニクロっぽいし値段もお手ごろ。

メイソウ

男性用コットンシャツもワイヤレスブラも7.99ドル(約750円)

 

 

メイソウの特徴2)デザインのテイストがちょっと…ww!

 

▼視線を感じるバスマット

メイソウ

 

▼これは…ネズミかな?

メイソウ

 

メイソウの特徴3)見たことない珍商品・品ぞろえが独特!

 

▼シャンパン専用のオープナー3ドル(約250円)

メイソウ

 

 

▼商品説明「使用は早くて便利」な取り換え可能な手クリュードライバー。これで2.99ドル(約250円)

メイソウ

 

▼ヘンな形のメイクスポンジ。使いにくそう…

メイソウ

 

 

▼カナダのみなさーん!こんなにソーイングセット必要ですか~?

これだけ大きい裁縫セットで一つ2.99ドル(約250円)

メイソウ

 

 

▼顔パック系のコスメ品がすごく多い。made in Koreaの顔パック1枚入り1,99ドル(約170円)

メイソウ

 

▼これも顔用パック。このクマとパンダがメイソウのキャラクターみたいです。

メイソウ

 

メイソウの特徴4)ヘンな日本語のニュアンスが逆に良い

 

海外で売られているモノに多い、なんちゃって日本製品にありがちなのヘンな日本語。

結構ププッて拭いてしまうものがあって個人的には結構好きです(笑)

メイソウの商品も、日本人の間で「ナニコレ珍百景」現象が発生。

大真面目です。 #メイソウ

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このように、いろいろと迷走していたメイソウですが、現在はこうした日本語は大幅に見直し&改善されていて

メイソウがちゃんとした日本語になってきてる!なんか逆に寂しい!

 

という点でも話題に(笑)。

 

▼私がロブソン通りのお店で見つけた絶妙なニュアンスの日本語をいくつかお届け!

 

小児に接触と使用…

メイソウ

 

優れるよ!!

メイソウ

 

だいぶ企業努力されたのでしょう。(←上から目線ww)

本当にちゃんとした日本語表記ばかりで、期待していたほど面白いのは見つけられませんでした。ゴメンナサイ。

 

 

名創優品(MINISO/メイソウ)ってどこの企業?本社所在地は?

メイソウの公式Webサイトの情報によると

メイソウのキャッチコピーは

「今の生活が好き! だから、名創優品」「Love Life, Love MINISO」

本社については

「MINISO名創優品は日本の東京に本社を置くファッションカジュアル雑貨ブランドです」

とのこと。

メイソウは2013年設立以来、(2018年時点で)アメリカ、カナダ、ロシア、シンガポール、アラブ、韓国、マレーシア、中国香港、中国モアイなど世界60カ国以上国と地域に2,600店舗以上を展開中

売り上げは、2015年に7.5億ドル、2016年は15億ドル、2017年は18億ドルを記録(おそらくUSドル)で破竹の勢いで伸びています。

メイソウ

画像引用:メイソウ公式Webサイトminiso.jpより

 

私の大好きな百均ショップ・ダイソーの海外店舗数は、1,992店舗・26の国と地域(2018年3月現在)ですので、

メイソウは既に海外ではダイソーを超える存在感になっています

 

メイソウの会社概要

 

メイソウの会社概要については、下記公式Webサイトに「会社概要」や「企業情報」という日本語ページは見当たりませんでした。

会社名 株式会社名創優品産業(めいそうゆうひんさんぎょう)
英名 MINISO INDUSTRIES CO.,LTD.
本社所在地 〒104-0061東京都中央区銀座3-10-7 銀座京屋ビル7F
設立 2013年9月
代表者 代表取締役 岸暁莉(きしあきり)
公式WEBサイト http://www.miniso.jp/

情報参考:ウィキペディア(2018年9月時点)

 

メイソウはやはり日本企業?

 

メイソウの公式Webサイトも、日本語の情報も「本社は日本の東京」となっていますね。

2017/06/20の東洋経済の紹介記事の内容では、

名創優品産業は、デザイナーの三宅順也氏と中国の若手企業家の葉国富氏が設立と記されている。

2015年2月に三宅氏が代表取締役を退任、岸暁莉(きしあきり)氏がそのトップの職を継いだ。

日本国内の店舗が東京に4店しかない一方で、中国国内には1000以上の店舗があることから、

「メイソウ=中国企業」とみなされることが多いが、もともとの法人登記では確かに日本企業。

銀座の本社オフィスの壁には、特許庁から2014年9月に得た「MINISO名創優品」の商標登録証が飾ってあった。

という内容で紹介されています。

 

名創優品(MINISO/メイソウ)実は日本にもある・しかもどんどん拡大中!

 

2014年時点では東京に4店舗(池袋、高田馬場、原宿、渋谷)しかなかったメイソウ。

しかし、現在メイソウの日本逆進出戦略が本格化しています!

埼玉(川越)に加え、なんとイオングループと提携済、下記次々とオープン。

  • 2018年8月イオンモールいわき小名浜
  • 2018年8月イオンモール幕張新都心
  • 2018年9月イオンモール津田沼

イオングループと提携したとなると、これからどんどん全国展開も早そうです。

 

メイソウ創設者は日本人と中国人の2人コンビ?

 

メイソウの公式Webサイトでも、

MINISOの始まりは中国人の葉国富さん・日本人デザイナーの三宅順也さんとの共同創業だった

と紹介。

 

▼左が三宅順也さん、右が葉国富さん

メイソウ 創設者

画像引用:メイソウ公式Webサイトminiso.jpより

 

三宅順也氏プロフィール

 

メイソウの創業者の1人であり、前代表取締役でもある日本人三宅順也(みやけじゅんや)さん。

公式サイトのプロフィールでは

三宅順也 (Miyake Junya)は、MINISO名創優品グローバル共同創始者/チーフデザイナーである。高田賢三(KENZOの創業者)、山本耀司、コシノジュンコを輩出したことで知られる「文化服装学院」を卒業。
三宅順也は日本人の視点からシンプル、ナチュラル、ハイクオリティの製品をグローバル市場に広めるべく、MINISO名創優品の発展に注力している。

との紹介でした。

三宅さんについて情報について、年齢や詳しい経歴など今のところ情報ありませんが、

2014年上旬の日経ビジネスオンラインのインタビュー記事では、当時の年齢は41歳とのことですので、2018年現在45歳かと思います。

 

MINISOは葉国富氏が最初の仕掛け人?

 

創設者のもう一人、中国人の葉国富(ようこくふ?)さんの情報は以下の通り。

中国のメイソウに関する報道を追っていると、メイソウは、名創優品中国のCEOの葉国富(叶国富)さんが仕掛け人のようだ。

1977年生まれの葉国富さん(湖北省出身)は、かなり苦労を続けてきた起業家。現在では広東省の人民代表大会(地方議会に相当)にも選ばれており、いろいろな協会の役員も兼務している有力者の様子。

2015年1月15日  ツーチャイナ

まだまだ情報が少ないお二人。

お二人が出会われたきっかけやメイソウの立ち上げストーリーについて、これから独占インタビューなど大いに期待できそうですね!

 

メイソウの日本人キャラクター・今野晴也&大出千尋も気になる!

 

メイソウの創設者お二人も気になりましたが、またまた気になる二人を発見。

 

▼それがこちら

メイソウ

画像引用:http://www.miniso.jp/

これは、メイソウの公式ホームページのトップ画面にあるこの写真。

  • 今野晴也(こんのはれるや)さん
  • 大出千尋(おおいでちろ)さん

とあるのですが…名前からして日本人の方。

衣装といい、メイクといい、写真の雰囲気といい…ツッコミ部分が沢山あるように思うのですが、

お二人のことを全く存じ上げないのですが、皆さんはいかがでしょうか( ´∀` )

とはいえ、もともと芸能系などエンタメ系はお笑い番組しか興味がない私なので、

このお二人の日本での知名度や人気度がめちゃくちゃ気になってしまいました(笑)

 

なので、大変勝手&大きなお世話ながら、

  • 今野晴也(こんのはれるや)さん
  • 大出千尋(おおいでちろ)さん

の日本や世界での知名度や、またメイソウとの接点なはどこにあったかなど、

別記事で「今野晴也&大出千尋って誰?メイソウから人気予想してみた!」にて調査済みですので、

ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

 

で、メイソウって結局日本企業?中国企業?

 

2018年9月現在、メイソウの公式Webサイトのブランド説明によれば

2013年に株式会社名創優品産業として設立され、同年9月に中国へ進出。製品の80%以上は、日本、韓国、シンガポール、マレーシア、中国などのデザインチームによってデザインしています。

とのこと。

ただ、創設者の三宅順也さんは、2014年5月時点で日経ビジネスオンラインの取材に対して

メイソウは中国資本・運営も全て中国で行われている。(破綻した日本語は)商品を日本側がチェックしていなかった

とも回答していらっしゃいます。

 

また「100%日本品質」を打ち出している点については、中国メディアからも疑問視されていて、2014年12月18日付の広州日報によると、「名創優品」の商標登録は中国のほうが日本よりも半年早かったということを指摘。

今でこそ「我々はしっかりした日本企業」ということを前面にPRしているメイソウですが、

設立当初はか会社の管理体制や日本語の表記について世間から批判も多かったようで、

お客様・関係者の皆様へ」と題し、会社として謝罪文も出しています。

 

メイソウ

そこには、

日本側の企業名は「株式会社名創優品産業 代表取締役社長 三宅順也」
中国側の企業名は「株式会社葆扬 代表取締役会長 葉国富」

連名で記されていました。

 

メイソウのパクリのパクリもどんどん増殖中!

 

日本企業風をブランドに打ち出し(パクリ)成功を収めるMINISO・メイソウ。

今ではさらに模倣される側パクられる)の存在に!

もう何がオリジナルなのか模範なのか分からないほどの混雑状態になっています!!www

 

▼「ユビソオ」in マレーシア

 

▼「エンドウ」in フィリピン

 

▼「????」in 韓国

 

▼「ゆうやと」in 中国

 

メイソウの現在の評判に、いろいろと考えさせられた

 

2013年に突如中国広東にお店が出た時は、日本語表記がヘンなものも多く「パクリ」と批判も多かったメイソウ。

しかし現在では「デザインもかわいい・安い・しっかり使える」として評判が変わってきました。

今はもう、

「日本企業」だとか「〇〇製」だからという概念すらナンセンスで時代遅れな考え方なのではないか?

と考えさせられます。

全ては「結果が全て」。

メイソウを成功事例として受け止め、逆に危機感を持ってメイソウから学ぶ姿勢をもっていかなくてはいけないという意見が多く上がっています。

 

本当にごもっとも!という意見が多いですね。

 

そもそも日本製・日本ブランドの定義はむつかしいことに気が付いた

 

たとえば日本で販売されている日本メーカーブランドの電化製品。

よく見てみるとじつは海外製造(中国やベトナムなど)というものは少なくありません。

日本の日系メーカーが設計・デザインして、製造はすべて海外でというの仕組みの方がほとんどではないでしょうか。

なにを基準にして「日本ブランド」「日本製」というのは難しいですよね。

容器のデザインが日本語で、商品陳列の見せ方が日本っぽいものであっても

100均のダイソーだって、ほとんど「made in China」「made in Malaysia」などなど、

「made in Japan」を見つける方がむつかしいのではないでしょうか。

 

メイソウはなんだかんだでめっちゃ便利!

 

▼ロブソン通りのメイソウの店内。かなり広いです!

メイソウ

 

商品の価格帯は、安くもので$1.99(約170円)から、一番高いものでも電化製品のスピーカーで$38.99(約3,000円)。

ほとんどのものは3~7ドルほどで購入できるものばかりです。

 

 

▼カナダにお住いのみなさん。カナダってちょっとした日用品がすごく高いイメージありませんか?

歯ブラシ(3本セット)とノート(2冊)・どちらも2.99ドル(約250円)が個人的に助かっておすすめ!

メイソウ

 

 

 

▼化粧品・食器・タッパー・キッチン用品・文具・インテリアなどの日用雑貨

メイソウ

 

 

 

▼帽子、アクセサリー、下着、かばんなどのファッション雑貨

meisou bag-

 

 

▼なんとスマホの充電器やヘッドホン、スピーカー、時計などの電子機器も充実で三度見するほど激安!全てメイソウブランドです!※クオリティについてはまだ購入していないのでわかりません!ゴメンナサイ!

メイソウ

ステレオテッドフォン14.99ドル (約 1,300円)

 

メイソウ

ワイヤレスマウス 7.99ドル(約 700円)

 

メイソウ

ワイヤレスキーボードマウス 19.99ドル(約 1,700円)

▼参考に、電化製品の口コミを載せておきます。

とにかく充実の品揃えで驚きの安さですが、個人的に

「日本のダイソーなら絶対にあって必ず買うもので、メイソウになくてガッカリしたもの」

を挙げるとすると

  • ハンドタオル(ハンカチ類)
  • 飴・チョコやガムなどちょっとしたお菓子類
  • シャープペンや消しゴムなど小さな文房具

などでした!

メイソウさん、これらは揃えてもらえれば絶対日本人受けしますのでよろしくお願いします(笑)

 

まとめ

 

「メイソウ(名創優品/MINISO)」という会社の実態や現在の評判などを紹介しました。

  • 本当の日本企業・メイドインジャパンってなんだろう?
  • 「パクリ」っていう概念はなんだろう?

など、いろいろ考えさせられているこのメイソウの存在。

でも、仕事でも何でも「要領よく成功者を模倣として始めたもの勝ち」だし「本当に世の中に必要なものか、役立つものかを評価するのは消費者・ユーザー」であるのは事実。

最初はどんなに模倣パクリであっても、突き抜けてしまえばそれはもう「オリジナル」、

40代の若き創設者のお二人の戦略は、それも見越したうえで「中国」という市場からスタートされたのかもしれません。

日本(風)ブランドとして世界に戦略を打ち出したメイソウの成功と、そこで頑張っている日本人がいるという事実を、

日本人として誇りに思って素直に受け止め、応援していこうと思いました。

なので、日本企業とか中国企業とかということよりも、周りの評判がどうとかということよりも、

消費者としてその商品やサービス・企業理念を理解したうえで、自分の判断で本当に必要なものかを選んでいけばいいのかな!という個人的な意見です。

今のところ「登記は一応日本だけど、実態や運営はすべて中国ダヨ!」というイメージが強いメイソウですが、

詳しい情報はまだまだ少ないので、これからどうなるかも楽しみです!

皆さんはこのメイソウの世界的な出店ラッシュ、どう受け止められているでしょうか(‘ω’)ノ

 

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