インスタントポットのヨーグルトレシピ!モード(機能)の温度と失敗しない作り方!
カナダが生んだ魔法の調理器具・マルチ電気圧力鍋『インスタントポット』。
『インスタントポット』のヨーグルト機能を使えば、温度設定もボタン一つで完了。
手作り納豆・甘酒や塩麹ほか、クリーミーで美味しいヨーグルトも、大量に作れます!
グーンと節約、毎日の腸活でカラダにも財布にも嬉しい手作りヨーグルト。
そして最後に、キッチンペーパーを使わなくてもカンタンにできる、
目からウロコな「水切りヨーグルト」の作り方もご紹介!
『インスタントポット』を使った、失敗しない手作りヨーグルトの作り方を大公開します!
インスタントポットの「ヨーグルト機能」とは
インスタントポットのヨーグルト機能は、いわゆる『ヨーグルトメーカー』と同じ機能。
ヨーグルトの乳酸菌がもっとも発酵しやすい一定の温度(40~45度)を自動的に長時間キープしてくれるので、
牛乳と種菌を入れたら、あとはほったらかし!
約8時間放置で、おいし~いヨーグルトが出来上がります!
インスタントポットなら、ヨーグルト以外にも、いろいろな発酵食品を作ることができます。
圧力機能やスチーム機能なども搭載された多機能なインスタントポットは、
場所を取らないのも嬉しいですよね。
とくにカナダ(海外)では日本の倍以上の価格の納豆も、乾燥大豆を買っておけば、好きな時に好きなだけ、
安くて美味しい納豆が作れます。
これは本当に本当にありがたい~!
▼手作り納豆レシピはこちら▼
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インスタントポットの「ヨーグルト機能」の温度は何度?
まず、インスタントポットのヨーグルト機能の実際に設定されてる温度について。
インスタントポットのヨーグルト機能は、
- 『Less【低】』
- 『Normal【中】』
- 『More【高】』
の3モードに切り替えられるようになっています。
説明書に書かれている、用途の違いと設定温度がこちら
モード | 設定温度 | 使用例 |
Less【低】 | 約30℃(26~29℃くらい) | 低温発酵・JiuNiang(中国の甘酒) |
Normal【中】 | 43℃以下 | ヨーグルト |
More 【高】 | 最高72℃ | 牛乳の低温殺菌。『Boil』と表示される |
参考型式:Duo NOVA
Jiu Niang(酒醸・チューニャン)とは、お米から作った中国の発酵食品で、日本の甘酒とよく似ています。
この機能を使って、米麹も白米から作れます→レシピはこちら。
そして、ヨーグルトの発酵時間のベストは、ズバリ8時間。
乳酸菌は熱に弱い!適正温度と冷凍しても大丈夫?
ヨーグルトの乳酸菌は、発酵しやすい適正温度があります。
牛乳からヨーグルトになりやすい、活発化しやすい温度はズバリ40度~45度といわれているため、
インスタントポットの『Normal(中)』モードは最適なんですね!
・60℃…乳酸菌は30分ほどで死滅
・100℃…乳酸菌は数秒で死滅
ヨーグルトを冷凍した場合は乳酸菌はどうなる?
ヨーグルトは、フルーツやジャムなどを混ぜて凍らせて、ヨーグルトアイスとして楽しむこともできますが、
解凍するとヨーグルトはホエー(乳清)分離が起こり、元の食感やおいしさは変化してしまいます。
ヨーグルト菌は、60℃以上で完全に死滅するのはわかりましたが、
逆に凍らせた場合、乳酸菌は死んでしまうのでしょうか?
答えは、
ヨーグルトは、冷凍しても乳酸菌はすぐに死ぬわけではありませんが、徐々に減っていきます
引用:日本乳業協会
通常、市販のヨーグルトでも、賞味期限は、未開封で1週間前、開封後の状態だと、2~3日程度と言われているので、
たくさん一度に手作りヨーグルトを作りたい人にとっては、厳しい期間設定ですよね。
でも、ヨーグルトは冷凍保存しておけば、解凍すると味はやや落ちますが、
賞味期限は3~4週間まで伸ばすことができます。
「冷凍すると、乳酸菌が死んでしまうのでは?」
と心配の声もありますが、実際は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、冷凍してもほとんど死ぬことは無いと言われています。
実際に私は、1年以上冷凍庫で眠ったままの種菌を使いまわしてヨーグルトを作っていますが
全く味に支障はなく、おいしいヨーグルトが出来上がっています!w
衛生面を考えると、ほかの冷凍食品と同じく、冷凍ヨーグルトも1か月以内には使い切った方が良いかもしれませんが…!
手作りヨーグルトの材料
《手作りヨーグルトに必要な材料》
牛乳…1リットル
プレーンヨーグルト…大さじ1
牛乳1リットルから、1リットル分のヨーグルトができます。
もちろん、作る量はお好みでOK、一度に3リットルの牛乳で作りたい時は、ヨーグルト大さじ3でできます。
ちなみに、カナダで作るなら、牛乳は3.25%、ヨーグルトは6%以上のものがおすすめ!
つぎで、詳しく見てきましょう
牛乳の種類は?
ヨーグルト用の牛乳は、脂肪分が重要なポイントです。
手作りヨーグルト用の牛乳の種類は、
- 日本なら『成分無調整牛乳』
- カナダなら『3.25%』(Homo Milk / Whole Milk)
と表示があるものが作りやすいです。
日本で売ってる牛乳
日本で購入できる牛乳だと
- 『成分無調整牛乳』
- 『低脂肪牛乳』
- 『無脂肪牛乳』
など、どれでもヨーグルトを作ることができます。
脂肪分は高ければ高いほど、濃厚でマイルドなヨーグルトに、
逆に脂肪分が低いと、さっぱりサラッとしたヨーグルトになりますが、固まりにくいことも。
作りやすいのは、もちろん脂肪分が濃い牛乳。
初めて作る場合は、脂肪分の高い牛乳を選ぶか、『成分無調整牛乳』を選ぶと、美味しいヨーグルトになります。
カナダで売ってる牛乳
カナダで売っている牛乳はざっくりコチラの3種類。
- 1% (Partly Skimmed Milk)
- 2% (Partly Skimmed Milk)
- 3.25% (Homo Milk / Whole Milk)
文字通り、1%の牛乳には、文字通り100gの牛乳に対して1gの脂肪分が含まれています。
1%は、日本の「低脂肪牛乳」に相当、カナダで最も飲まれているのは2%の牛乳だそう。
そして「日本の牛乳に一番近い」と言われているのが、3%の牛乳。
(MF=ミルクファット、乳脂肪分のこと)
私はヨーグルトづくりには、脂肪分3.25%のものを選んでいます。
カナダで脂肪率3.25%の牛乳は、
「3.25%」
「Whole Milk(全脂牛乳)」
「Homo Milk/Homogenized Milk(ホモ牛乳)」
とも表示されています。
ヨーグルト(種菌)の種類は?
手作りヨーグルトは、市販のプレーンヨーグルトを種菌として使うことができます。
ただし、以下のようなヨーグルトは種菌には向いていません。
- 砂糖入り
- フルーツ・ゼリー入り
- フレーバー付き(イチゴ味・バニラ味など)
しかしながら、実際のネットの体験談を見ると、
フレーバー付きヨーグルトを使っても、乳酸菌がしっかり生きているヨーグルトであれば、
種菌に出来るものもあるようです。
海外でヨーグルトを選ぶ時は必ず
『Active Bacterial(生きてる菌)』
と表示があるものを選んでください
▼ヨーグルトの種菌は、通販で購入することもできます▼
カナダのヨーグルトは日本より種類が豊富!?
カナダのヨーグルトは、ココナッツ味、メープルシロップ味、ライム味など、個性的な味のバラエティーも豊富。
さらに、カナダではヨーグルトのパッケージに必ず
『2%』『3.9%』『5%』『4%』『6%』『10%』
など、『乳脂肪分』が表示されていて、どのくらいの固さなのかが分かります。
(MF=ミルクファット、乳脂肪分のことです)
これも、牛乳同様に、例えば2%のヨーグルトなら、100gに対して2gの脂肪分が含まれているという意味。
%が高いほど、濃度が高くてカロリーが高いヨーグルトになります。
個人的に、私の好きな固さは『4%』ですが、すでにねっとり固め!
たまに『10%』のものも買いますが、10%はヨーグルトというより柔らかいこってりチーズという感じで美味しすぎます。
ちなみに今までのヨーグルト作りには『6%』『10%』のものを使って、どちらも大成功でした!
インスタントポットで手作りヨーグルトの作り方
実際に、必要な道具はこちら。
- インスタントポット
- 料理用の温度計
- スプーン
- ヨーグルトを保存する容器
たったこれだけ!
料理用の温度計は、殺菌した牛乳を、45℃まで下げるタイミングを計るために使います。
乳酸菌は温度が大事なので、慣れるまではあった方が確実です。
使う容器はどうする?
ヨーグルトを発酵させるときは、牛乳を内釜に直接入れても、最初から容器に入れてもどちらでもOK。
最初から小分けにしたい場合は、ガラス容器などの瓶に牛乳を入れ、それを内釜に入れて発酵させても大丈夫です。
例えば、日本でも大流行したメイソンジャーのガラス瓶や、
密閉できる耐熱ガラスなどは、ヨーグルトの保存にもぴったりですね。
工程と手順
インスタントポットを使ったヨーグルトの作り方をご紹介します。
- 使うスプーンやボウル・容器を熱湯消毒
- インスタントポットで牛乳を低温殺菌(約30分)
- 低温殺菌処理した牛乳の温度を40℃~45℃まで下がるのを待つ(約5分)
- 牛乳に種菌となるヨーグルトを入れて8時間発酵
詳しく見ていきましょう
使うスプーンやボウル・容器を熱湯消毒
雑菌を入れたり繁殖させないために、取り分けるスプーンや入れる容器など、
しっかり事前に熱湯消毒します。
器具をすべてインスタントポットの内釜に入れて、沸かしたての熱湯をかけてしばらく放置すれば
内釜も一緒に消毒できて一石二鳥ですね。
なるべく手や布巾には触れないで、
清潔なキッチンペーパーでふき取るか、しっかり自然乾燥させれば消毒はバッチリ!
熱湯消毒が終わったら、内釜に直接牛乳を流し入れます。
▼写真は6リットルタイプの内釜に2リットル分の牛乳を入れています。
インスタントポットで牛乳を低温殺菌(約30分)
内釜に直接牛乳を入れたら、蓋をしめて殺菌処理をします。
【ヨーグルト機能のBoilを使って殺菌処理】
- ヨーグルト機能ボタンを2回押して『Boil』と表示
- 自動的に殺菌処理スタート
- 20~30分ほどで殺菌完了。ピーピー音が鳴って『End』という表示が出る
※型式によっては『End』が『Yogt』と表示されるものもあります。
牛乳の温度を40℃~45℃まで下がるのを待つ(約5分)
低温殺菌が終了したら、いったん内釜を取り出します。
70℃の高温になっている牛乳を、45度以下まで冷やします。
▼内釜に水が入らないように注意しながら周りを流水で冷やせば、5分くらいで適温になります。
▼料理用温度計で随時チェック!
▼40℃~45℃が適温です。
45度以下に冷めたら、種菌となるヨーグルトをまぜます。
牛乳の温度が45度以上だと、ヨーグルト菌が死滅しやすくなるので要注意!
1リットルあたり、約大さじ1のヨーグルトを入れて、よく混ぜましょう。
めんどくさがりな私は、大さじ1ずつ凍らせたヨーグルトをそのままポチャンと入れて、
表面の牛乳の膜ごとぐるぐる一緒に混ぜながら、牛乳の熱でヨーグルトを溶かします。
手で直接さわると雑菌が入って良くない例だと思いますが(笑)
几帳面な方は、まずはキチンと牛乳の表面の膜を取り除き、
殺菌した容器に牛乳を少しとり分けて、
そこに種菌となるヨーグルトをしっかり混ぜてから、戻し入れればOK。
牛乳に種菌となるヨーグルトを入れて8時間発酵
【『ヨーグルト機能』の設定】
- 蓋をしてヨーグルトボタンを押す:モードはNormal(中)
- 『+』『ー』ボタンで時間を8時間にセット
- ピーピー音が鳴り、自動で発酵がスタート!
発酵が始まったら、雑菌が入るのを防ぐため、途中でフタは開けないようにしてください。
8時間後には、しっかり固まった美味しいヨーグルトの出来上がり!
発酵が終わった出来立てのヨーグルトは、生ぬるいヨーグルトに仕上がっています。
もちろんすぐに食べられますが、それ以外は冷蔵庫に入れ、乳酸菌の活動を抑えましょう。
失敗しない手作りヨーグルトのコツ
ヨーグルトを家庭で手作りする際の注意点やコツを再度おさらいしましょう!
- 種菌の植え継ぎは2~3回
- 蓋は開けない・揺らさない
- 牛乳は必ず低温殺菌する
- 発酵時間は最大何時間?発酵しすぎて腐敗したら?
それぞれ詳しくお話します
種菌の植え継ぎの限度は?
「植え継ぎ(=継代・うえつぎ)」とは聞き慣れない言葉ですが、
植物由来の細菌を培養して増殖するという意味で、
手作りヨーグルトを種菌にして次のヨーグルトを作っていくことです。
ヨーグルトの乳酸菌は、だんだん雑菌などが混ざっていくことで弱っていくため、
植え継ぎは2〜3回が限度といわれています。
が!
最初にお話ししたように、私はインスタントポットを購入して1年以上、
一度も種菌用のヨーグルトは買わずに、凍らせておいたヨーグルトを植え継ぎし続けています。
おそらく10回以上は植え継ぎしているはずですが、
美味しいヨーグルトができているので、そんなに神経質にならなくてもいいかもしれませんね。
すぐに植え継ぎしたくない場合は、いったん種菌を冷凍させておいてOK。
いったい何回植え継できるのか、これからも自分の舌で実験したいと思います(笑)
蓋は開けない・揺らさない
ヨーグルトは発酵中にフタを開けると雑菌が混入してしまったり、
途中で揺らしてもヨーグルトが固まらない可能性があります。
一度発酵を開始したら、できあがるまでガマンして放置が◎!
出来上がりを楽しみに待ちましょう。
牛乳は必ず低温殺菌する
ヨーグルトにする牛乳は、必ず発酵前に有害な菌を死滅させて発酵しやすくするため、
低温殺菌処理をする必要があります。
通常、牛乳の低温殺菌とは、温度63℃以上で30分間加熱して殺菌する方法をいいます。
お鍋に牛乳をいれて、沸騰させないように様子を見ながら程度で自分で低温殺菌することもできますが、
インスタントポットなら、ヨーグルト機能で、低温殺菌処理も同時にしてくれるので便利ですね!
発酵時間は最大何時間?発酵しすぎて腐敗したらどうなる?
インスタントポットの取説書によると、
ヨーグルトのおすすめ発酵時間は8時間。発酵時間をさらに伸ばすと、より酸っぱくて硬めのヨーグルトになります。
と説明がありました。
乳酸菌の性質上、発酵が進むと、どんどん酸性になりることで
- 明らかに酸っぱいと感じる
- ヨーグルトが粘りのある状態に
- カッテージチーズのように何か固まりになって水分が出る
という状態になるのだとか。
私も一度、うっかりして10時間くらい発酵させたことがありましたが、
味の感想としては、酸っぱさは8時間発酵のものと変わらず、
やや固めのヨーグルトに仕上がって逆に美味しかったです。
ただ、あまりにほったらかしで放置だと、だんだんと腐敗が進んでしまいます。
“手作りヨーグルトは○時間放置で腐敗する”
という検証を、私自身まだ経験してないのハッキリ分かりませんが
ヨーグルトや牛乳など、乳製品が腐った時は明らかに腐敗の臭いがします。
タンパク質が腐るとえげつない臭いがしますから、
本当に腐敗してしまったら、すぐに見た目と臭いで分かると思います!
もし、そのままでは酸っぱすぎて食べにくいヨーグルトになってしまっても、
- カレーなどの煮込み料理
- ドレッシング
- ヨーグルトケーキ
など、使い道はたくさんあるので、無駄のないように食べましょう♪
水切りヨーグルトの簡単な作り方
美味しい手作りヨーグルトが大量につくれるインスタントポット。
ただ、自家製ヨーグルトは、市販のヨーグルトに比べて日持ちしないと言われていて
少なくとも1週間以内には食べ切るのが理想的。
ヨーグルトをたくさん手作りしたら、ぜひ試してほしい食べ方が、ズバリ
水切りヨーグルト!
ヨーグルトを水きりすると、まるでクリームチーズのような味わいと柔らかさになるので、
サワークリームや、モッツアレラチーズの代わりにも使えて、めっちゃ美味しいですよ。
水切りヨーグルトのエコな作り方
水切りヨーグルトって、なんだか処理が面倒くさそう…という方に!
キッチンペーパーや、専用水切り容器不要で、無駄なくカンタンに作る方法があります。
このように、コーヒーフィルターを使って冷蔵庫で保存
3時間ほどで、カパッと外れるほど固い水切りヨーグルトができます!
ゴミも出さないし、ヨーグルトもフィルタに貼りつかないので1滴も無駄なしで処理もラク!
キッチンペーパーで水切りすると、ゴミは出るし、こびり付いたヨーグルトがもったいないんですよね笑
スプーンに貼りついて落ちません!クリームチーズみたいに濃厚な味わいに
ホエー(乳清)ももちろん保存して、料理やお肉の下味や、ドリンクに。
私はミントの葉などを入れて、直接ゴクゴク飲んでます。そのままでも、酸っぱくて美味しいですよ~!
使っているのはジップロックの商品。フタがキッチリ閉められるスクリュータイプが気に入ってます
ちなみに、ヨーグルト水切り専用機はネット通販でも購入できます
インスタントポットでヨーグルトを作った感想
インスタントポットを使って、初めての手作りヨーグルトを作った感想は、
- 市販のヨーグルトより酸味がまろやかで美味しい!
- 作る量もお好みで調整できる!
- 信じられないほど単価も安い!
- すべての工程がインスタントポット1つで完結!
などなど、いいことづくめ。
インスタントポットならボタンを押すだけであとはほったらかし、手間や時間なんて、せいぜい10分くらいのもの。
ケチな話ですが、実際の単価で考えても、
市販のヨーグルト(750ml)=牛乳4リットルが、約4ドルでほぼ同じ値段…
正直、市販のヨーグルトを買っていていた今までの人生、めっちゃ損してました。。トホホ
インスタントポットで手作り納豆の時と同様、
今まで、めちゃくちゃ損な人生だった~!
もっと早くインスタントポットに出会いたかった~!
と、何度も思いましたね(笑)
インスタントポットで作る手作りヨーグルトは、市販のヨーグルトより酸味がさわやかで本当に美味しいんです。
インスタントポット1台で、すべての工程(殺菌〜発酵)ができるので、簡単、
洗い物も少なく、インスタントポットはマジで天才です。
ちなみに私が使っている6リットルサイズだと、牛乳を4リットル入れてもまだ余裕があり、失敗もなし!
ほぼ牛乳代だけで、ヨーグルトが出来ちゃうので、お財布にも優しく、大・満・足。
いや~ほんとにインスタントポット様様です。
インスタントポットでヨーグルト!機能の温度と作り方まとめ
インスタントポットのヨーグルト機能を使って、手作りヨーグルトの作り方を紹介しました。
材料は、牛乳とヨーグルトだけ!
作り方といっても、鍋に入れるだけで、あとはボタンを押してほったらかし。
そして、市販のヨーグルトよりも酸味がまろやかでおいしい…!
今まであまりヨーグルトは食べてこなかった人生でしたが、
インスタントポットでヨーグルト作りと納豆づくりが簡単すぎて、おいしくて…
すっかりインスタントポットにハマってる私。
自然と腸活の毎日、もう最高でーす!