カナダ発祥の洋服ブランド7選!安くてかわいいからお土産にも最適!
実は意外に多いカナダ発のアパレル系ファッションブランド。
大自然に恵まれたカナダは、アウトドアやスポーツを好む土地柄もあって、
キャンプやハイキングなどを視野に入れた、カジュアル系の人気が高い傾向にあります。
街中の着こなしも、動きやすい機能性を重視したデザインで、そのまま海や山に出掛けられそうな雰囲気。
- 日本でもすでに人気、またはこれから人気爆発しそうなブランド
- 安くても機能性が高く品質もしっかりしているブランド
- 可愛くてお土産にもおすすめのブランド
の条件が揃った、洋服中心のカナダ発ブランドを厳選して7つ紹介します!
また、カナダにいるあなたなら、選ぶ際に気をつけたい洋服や靴の日本のサイズ表記との違いもまとめましたので、
日本で購入するより安く手に入る、今のチャンスの参考にしてみてください!
1) ルルレモン・アスレティカ(Lululemon Athletica)
ブランド情報
ブランド名 | lululemon(ルルレモン) |
発祥地 | カナダ / バンクーバー |
創設年 | 1998 年 |
主力商品 | ヨガウェア, スポーツウェア,レディース&メンズ服 |
創設者 | Chip Wilson |
●ルルレモン・公式サイト http://shop.lululemon.com/home.jsp
●ルルレモン・日本公式サイト http://www.lululemon.co.jp/
2000年バンクーバーで1店舗目がオープンした、カナダ・バンクーバー発のヨガウェアブランド!
バンクーバーでも、ルルレモンを着てヨガマットを肩にかけて颯爽と歩く、
20~30代の若い年齢層の女性をよく見かけます。
▼浜崎あゆみみたいなロゴが目印です!
▼ルルレモンといえばこれ。ヨガ用ピタピタレギンス?お尻ムチムチでも堂々と普段着として街を歩く女性が、本当に多いんデス。私もいつかは挑戦してみたい…(笑)
セレブ層の愛用者も多く、ヨガ以外の普段着やスポーツウェア全体にも力を入れていていて、
「普段着としても動きやすい洋服」として大注目!
バッグなど小物も機能的でスタイリッシュ!
体にしっかり馴染んで着心地がいいのに、セクシーでフェミニンな感じが漂うルルレモン。
▼もちろんメンズ用も人気
カナダのほかアメリカカリフォルニア州、オーストラリア、日本では東京や大阪にも出店済。
日本のヨガスタジオではルルレモンの商品をスタジオで販売したり、ヨガを中心としたスポーツイベントも開催。
これから日本でも、ヨガウェア=ルルレモンと言われるほど、注目度ナンバー1間違いなしのブランドです。
▼公式ヨガサイトでは、お家で手軽にできるヨガコンテンツも充実してます。
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2) ルーツ(Roots)
ブランド情報
ブランド名 | roots (ルーツ) |
発祥地 | カナダ / トロント |
創設年 | 1973年 |
主力商品 | 靴・皮ジャケット・レディース&メンズ&キッズ用服・バッグ |
創設者 | Michael Budman & Don Green |
●ルーツ ・公式サイト https://www.roots.com/ca
創始者はカナダの自然に惚れ込んだアメリカ出身の二人の男性で、ロゴはカナダを象徴する動物・ビーバー。
「カナダ発のブランド」は数々あれど、これほどにカナダ愛に満ち溢れたブランドは他にないのではないでしょうか。
中でもビーバーのデザインが入った服『ROOTSパーカー』は王道で、観光客にも人気。
デザインの色は、主にカナダ国旗の赤と白、大自然を意識したベージュ・グレー、グリーンのアースカラーや革素材などが中心です。
アメリカや台湾・上海にも出店していて、日本へは昔一度出店していたようですが、現在の情報は残念ながら不明、また近いうちに再上陸するはず!
ルーツ(roots)の服・値段やサイズは?
ルーツは、H&Mなどのいわゆるファストファッションブランドではないので、そこそこお値段は高いです。
パーカーは1着 80CAD(約7,200円)〜
くらいでしょうか。
でも、どの店舗も頻繁に30%OFFなどのセールを年中やっているので、セール中はもっとお得に。
ルーツに限らずですが、表示はどれもアメリカンサイズなので、日本人には1〜2サイズダウンで買うとちょうど良い大きさです。
男性で現地の「S」サイズでも大きい人は、レディースのLサイズを選ぶのも珍しくありません。
ルーツの場合は、男女兼用で着られるようなシンプルなデザインであるのも魅力の一つ。
↑街を歩けばよく見かける、お店で購入したらもらえる「ルーツバッグ」。
強くて丈夫、濡れても平気なのでエコバッグ的に使いまわしはカナダでは常識、もちろん私もランドリーバッグとして愛用中♪
Happy Father’s Day! 📷: @florenceelyse #RootsIsCanada pic.twitter.com/KeX7ejYOXh
— Roots (@RootsCanada) 2018年6月17日
オリンピックでカナダ公式ユニホームに採用されたこともある国民的ブランドで、
デザインには堂々と「カナダの国旗」や「CANADA」が入っています。
Tシャツやトレーナーなど、“カナダらしいお土産”としても喜ばれそうですね。
私も大好きなブランドの一つ、ルーツの歴史や人気のヒミツなど、
詳しくは「Roots(ルーツ)の歴史や創設者物語」もぜひ参考にしてみてくださいね。
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3)アリツィア(Aritzia)
ブランド情報
ブランド名 | Aritzia (アリツィア) |
発祥地 | カナダ / バンクーバー |
創設年 | 1984年 |
主力商品 | レディース用カジュアル服 |
創設者 | Brian Hill |
●アリツィア・公式サイト https://www.aritzia.com/
バンクーバー生まれのカジュアルブランド「Aritzia(アリツィア)」。
洗練されたデザインで質が高いのにリーズナブル、アメリカにも50店舗近くお店があります。
Meghan Markle(メーガン・マークル)、Emma Watson(エマ・ワトソン)、Miranda Kerr(ミランダカー)、Jessica Alba(ジェシカ・アルバ)、Vanessa Hudgens(ヴァネッサ・ハジェンズ)など、
名だたる数々のセレブたちも愛用していて、彼女たちが来ていた服は瞬く間に売り切れてしまうほどの人気ぶり。
▼ロブソン通りのアリツィア。 4件同時に並んでます。
またアリツィアは
など、ターゲットの年齢層ごとに派生ブランドを傘下に置く『ハウスブランド』を扱ったり、
Adidas ・Nikeなど大手メーカーとコラボをする独自の戦略でも成功している事例の一つ。
アリツィアはFOREVER21やZALAよりちょっとだけ値段は高めですが、それでもかなりリーズナブルでデザインもとってもおしゃれ!
色々な年齢層や生活スタイルに応じて、活躍できるアイテムが豊富なのも人気の理由です。
アリツィアは、日本に店舗は未だなく、未上陸ブランドなのでこれから要チェック!
4) アルド(ALDO)
ブランド情報
ブランド名 | ALDO (アルド) |
発祥地 | カナダ / モントリオール |
創設年 | 1972年 |
主力商品 | 靴・バッグ・アクセサリー |
創設者 | Aldo Bensadoun |
●アルド・公式サイト(http://www.aldoshoes.com/)
創業者Aldo氏が名前の由来のシューズブランド「ALDO(アルド)」。
適度なトレンド感と、丈夫なつくりなのにリーズナブルな価格でファンが広がり、
ニューヨークやロンドン、香港などすでに80カ国17,00店舗以上も展開済。
今後日本にも上陸が期待されているブランドです。
特に安くて品質の良いレザーブーツは、寒いカナダでは暖かくて人気です。
ブランドの原点である靴「ALDO」のほか、
などの独立ブランドも手掛けていて、
カバンやアクセサリーなど小物も充実、20~40代女性層を中心に人気が高いブランドです。
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5) アークテリクス(Arc’teryx)
ブランド情報
ブランド名 | Arc’teryx (アークテリクス) |
発祥地 | カナダ/バンクーバー |
創設年 | 1989年 |
主力商品 | 登山用バッグ中心のアウトドア用品・衣料品 |
創設者 | Dave Lane・Jeremy Guard |
●アークテリクス・公式サイトhttps://www.arcteryx.com/
特徴的な社名とロゴデザインの由来は、最古の鳥類として知られる
「始祖鳥・しそちょう=アーケオプテリクスArchaeopteryx」
から来ています。
ジャケットやバックパックなどはデザイン性もファッション度が高くて丈夫。
#秋田店#アークテリクス #WHITELINE
7/8まで店内にて展示予約受け付けております。
取り扱い店の少ないアイテムですのでぜひこの機会にご試着くださいませ。#スキーショップ秋田#ニューモデルスキー予約#スキー展示会 pic.twitter.com/e6XvAxw9zS— 石井スポーツグループ (@ISGwhite) 2018年7月2日
日本でとくに有名な商品は『アロー22(ARRO22)』というバックパックが1999年の発売以来ロングセラーになっていて、
日本ではムラサキスポーツ・ビームス・オッシュマンズなどのスポーツ用品店やセレクトショップでも手に入ります。
6)ハーシェル・サプライ (Herschel Supply )
ブランド情報
ブランド名 | Herschel(ハーシェル) |
発祥地 | カナダ/バンクーバー |
創設年 | 2009年 |
主力商品 | リュックサック、ニット帽、シューズや小物など |
創設者 | Lyndon Cormack ・Jamie Cormack |
●ハーシェル・公式サイト https://herschel.com/
ハーシェルのバッグは、バンクーバーで男女問わず、街中で本当によく見かけます。
バンクーバー出身の兄弟が初めたバッグブランド「ハーシェルHerschel」。
登山家たちが使っていたバックパックからヒントを得たデザイン、シンプルで伝統的なスタイルに、
現代らしいトレンドを入れた、遊び心あふれるデザインが人気です。
若いブランドながらも、ニューヨークなど海外でも広く支持されており、世界的に急成長している人気ブランドです。
日本でも数年前からビームスなどとコラボ商品を展開したりとジワジワ人気が広がり、2018年には渋谷に正規代理店がオープン!
【ニュース】バッグが人気の「ハーシェル サプライ カンパニー」が渋谷に旗艦店を出店https://t.co/jmcLEPJaZX#HERSCHEL pic.twitter.com/bWcl16D04R
— WWD JAPAN (@wwd_jp) 2018年5月25日
機能性と耐久性に優れているので、普段使いから旅行先で持ち歩くにも大変便利。
値段もお手頃なので、カナダに来たら一つくらいは買っておきたいですね。
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7)カナダグース(Canada Goose)
ブランド情報
ブランド名 | Canada Goose/カナダグース |
発祥地 | カナダ/トロント |
創設年 | 1957年 |
主力商品 | 防寒用ダウンジャケット |
創設者 | Sam Tick |
日本でも「カナダの№1ダウンジャケットブランド」として定着しているブランドといえばカナダグース!
「温度体感指数」という独自の耐寒基準を設定していて、5度~マイナス5度までに対応するものから、
マイナス30度以下などの極寒地でも着用できるダウンジャケットまでをそろえています。
タレントの木村拓哉さんが2009年の日清のCMで着ていたことでも注目され、
ブランドの歴史や品質、機能性などを高く評価する「本物志向」の人達の間で安定した支持を保っています。
2017年11月、東京・千駄ヶ谷にオープンした日本初の直営店には、初日に150人以上の行列ができるほどの人気ぶりだったとか!
現在日本では、ユナイテッドアローズやビームスなどのセレクトショップでも手に入るほか、
日本人の体形に合わせたスリムなデザインで、ダウン量を減らしたCITADEL(シダテル)というカナダグースの日本モデルも注目されています。
カナダで購入できるなら、日本での値段とは、さほど変わらないか、もしくは一万円以上安く買えることも。
値段はどちらにしても高め、数万円から10万円を超えるものがほとんどですが、
製品の質と長期的に愛用することを考えれば、決して高くはない買い物なのかもしれません。
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カナダの洋服や靴のサイズ表記・日本と比較すると?
私はカナダに来て、気に入った洋服や靴を選ぼうとしたとき
「単位が日本と全然違う~(´;ω;`)」
と戸惑ったものです。
カナダでは身長や身の回りの物のサイズについては ヤード・ポンド法の
- インチ(in.)
- フィート(ft.)
が一般的に使われています。
下記、日本との比較表をサクっと紹介しますので、選ぶときの目安にしてみてくださいね。
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カナダで洋服を選ぶときのサイズと注意点
服(特に男性用)のサイズに関しては、
S、M、L、XL…
と、一般に日本と同じ表記がされてますが、ほとんど1サイズ大きめで表示はどれもアメリカンサイズ。
日本人にとっては、1〜2サイズダウンで買うとちょうど良い場合が多いです。
例えば、日本人男性のSサイズですら現地の「S」は大きく、逆にレディースのLサイズがピッタリ!なんてことも珍しくありません。
なので、日本でMサイズの人はカナダでSサイズから試着すると効率が良いです。
また女性用の服は、S・M・L表記よりも、下記の表のように2・4・6という番号表記が一般的です。
ただ、同じサイズ表記でもメーカーのデザインによって大きさが違うこともあるので、試着は必ずしてくださいね。
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カナダで靴を選ぶときのサイズ
靴に関してはアメリカ・カナダでは一般的に「インチ(in)」を使用しています。
「カナダらしい洋服」のお土産はどこで買えばいい?
「カナダらしいお土産」を一言でイメージするのなら、
やはりカナダの国旗(楓の葉っぱ)がデザインとなっているモノ。
もしあなたが、
「カナダらしいお土産の衣類を買いたい、値段重視でとくにブランド服じゃなくても良い」
というなら、どこでお土産を買えばいいでしょう。
おすすめとしては、
・街中のギフトショップ
・街中にある“ロンドンドラッグ”やスーパー
・免税店
なども、一度覗いてみてくださいね!
カナダの国旗(楓の葉っぱ)がバッチリプリントされている
“カナダ土産っぽい洋服で相手に喜ばれそうなもの“が沢山GETできるはず!
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カナダ発祥の洋服ブランド7選!安くてかわいいからお土産にも!まとめ
カナダ発の洋服ブランドを中心に、可愛くてお手ごろ価格で、日本でも人気&これから日本に上陸しそうなブランドを厳選して紹介しました。
また、家族や友人に、カナダらしいワンランク上のお土産としてもきっと喜ばれること間違いなしです。
カナダで選ぶ際は、国が違えば使う単位も違うので、洋服も靴も“これカワイイ!”と思ったら、
店員さんに「Can I try ?」と言って遠慮なくガツガツ試着してみてくださいね。
海外のお店で、お気に入りのブランドの洋服を選ぶ雰囲気を味わってみるのも、きっといい経験になると思いますよ(^^♪